パソコンの豆知識。Windowsインストールメディアについて

パソコンに不具合などが起こった時に、再インストール・スタートアップ修復に各バージョンの”インストールメディア”が必要なります。

最近のパソコンにはインストールメディアが付随してないことがほとんどです。

今回は、”インストールメディア”の作成方法をご紹介いたします。なお、メーカーの購入時に戻す初期化用のメディアとは異なります。購入時に付随してますアプリはWindowsインストールメディアには含まれておりません。

作成は自己責任にて行ってください。

Windowsインストールメディア作成方法

• インターネット検索（Google）で ”Windowsインストールメディア”と検索してください。
• アドレスが”support.microsoft.com～”の”Windows用のインストールメディアを作成する”が表示されると思いますので、それをクリックしてください。
• ”Windows用のインストールメディアを作成する”のページが表示されます。
• ページの中ほどにあります ”Windows10”　”Windows11”どちらか必要な方をクリックしてください
• 今回はWindows10のインストールメディアの作成方法を説明させていただきます。
• "Windows10のダウンロード"が表示されます。中ほどの ”PCへのWindows10のインストールを希望ですか？”の下にあります ”ツールを今すぐダウンロード”をクリックしてください。
• "MediaCreatinTool.exe"がダウンロードされますので、ダウンロード完了後にダブルクリックしてください。
• ユーザーアカウント制御の画面が表示されますので”OK”をクリックしてください。
• "Windows10セットアップ　適用される通知とライセンス条項"をお読みになられて同意される場合は”同意する”をクリックしてください。
• ”実行する操作を選んでください”の”別のPCのインストールメディアを作成する～”を選んで”次へ”をクリックしてください。
• "言語、アーキテクチャ、エディションの選択"の画面で”このPCにおすすめのエディションを使う”のチェックを外してください。必要なバージョンなどをそれぞれ選んで ”次へ” をクリックしてください。
• "使用するメディアを選んでください"で”USBフラッシュドライブ”を選んでパソコンにデータが入っていない正常な8GB以上のUSBメモリを挿入して、”次へ”をクリックしてください。
• "USBフラッシュドライブを選んでください”　に取り付けたUSBメモリが表示されると思います。そのメモリを選んで ”次へ”　をクリックしてください。ほかのUSBメモリを選択しますとデータが消去されますので気を付けてください。
• Windows10がダウンロードされます。
• ダウンロードの検証が終了しますとメディアが作成されます。
• メディアの作成が完了しますと”完了”をクリックして、USBの取り外し作業をしてから取り外してください。

参照：Microsoft Windows10のダウンロード

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