データ復旧は 京都 TeraWinへご相談ください。HDDの物理障害にも対応。
データ復旧は京都 TeraWin にご相談ください。物理障害対応。
HDDの故障・認識しない・誤って削除・重要なデータが表示されないなどのデータ復旧は京都 TeraWinにご相談ください。
HDDの故障には、プラッター(記録面)の異常・ヘッド障害・チップ障害・モーターの異常・基盤障害・ファームウェアなど様々な原因があります。HDDが認識しない、HDDから異音がするなどは物理障害です。
論理障害は、誤って削除した・簡易フォーマットした・HDDがフォーマットしてくださいのメーッセージが表示されるなどにより、データが認識できない状況です。
物理障害・論理障害などは弊社にご相談ください。弊社では、お客様から状況を詳細にお聞きして、長年の確かな技術で最適な方法でデータ復旧させていただきます。
弊社の作業内容や料金をご来店時に丁寧に説明させていただきます。ご相談・ご質問がございます時には親切丁寧に説明させていただきます。
HDDの故障内容
ご来店の修理依頼ができない方は、宅配での修理を受付しております。どうぞご利用ください。
宅配での依頼されます時は、まず ”宅配修理・データ復旧依頼について” をお読みいただき、 ”宅配修理・データ復旧依頼申込” から依頼申込をお送りください。
TeraWinではHDDをなるべく開封せずに、PC-3000によりHDDを制御してデータ復旧をしております。HDDの開封は、ヘッドとプラッターの相性問題・ファームウェアの適合・微細なヘッドの取り付け位置の調整などにより、リスクが伴います。また、開封の必要性がある時にはお客様にHDDの状態を説明させていただき、確かな技術でデータ復旧を行います。
思い出の写真・ワードやエクセル・マイドキュメントやデスクトップ・大事な書類・仕事の書類・会計ソフトのファイル・思い出の写真・筆まめ・筆ぐるめなどの住所録などの大事なデータが読み込めなくなって困ったときは物理障害のデータ復旧の実績豊富な 京都 パソコン修理 TeraWinにご相談ください。
TeraWinは持ち込みもしくは発送していただきますと、初期診断の御見積まで無料となっております。
復旧依頼の順序
HDDの障害の種類
論理障害
- 間違ってデータを消去
- HDDやパーティションをフォーマットした
- OSが壊れて起動できないのでデータを読めない。
- 間違ってOSをリカバリ・再インストールした。
- パソコンが起動しなくなった
- FDISKを操作してしまった
- パーティションを開放してしまった
- ウイルスによる障害
- アプリケーションによる障害
- 保存したはずのファイルやフォルダが保存されていない
- ファイルシステムの不具合
物理障害
- ”DISK BOOT FAILURE” ”NTLDR is missing” ”OPERATING SYSYEM NOT FOUND”などと表示される
- 不良セクターによる不具合
- HDDから異音が発生する
- HDDのファームウェアの障害
- BIOSで認識しない
- 軽微な巡回助長CRCエラー
- ハードディスクのヘッドに障害がある
- ハードディスクのプラッターに障害がある
- OSが起動途中にフリーズ、再起動をくりかえす
- HDDからモーター音や回転振動がない
- 落下や水没させて読み込めなくなった
データが読めなくなったのは、様々な原因があります。
論理障害や軽度の物理障害・重度の物理障害など、外観からは判断できない症状があります。読めなくなって誤った処置をしますと重症化することがあります。
HDDなどの障害は論理障害と物理障害があります。障害によってデータ復旧の方法が異なります。
OSが起動しない場合などは、OS自体の不具合かHDDのプラッターの傷による障害を見極める判断が簡易診断では判断できない場合があります。
弊社では、お客様からデータが認識できなくなった原因をお聞きさせていただき、また弊社の長年の経験から論理障害か物理障害かを判断して最適な方法でデータ復旧させていただきます。
TeraWindでは持込や郵送でのデータ復旧は、初期診断後のお見積もりまでは無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。
TeraWinのデータ復旧の特徴
HDD・SSDの状態を診断
論理障害・物理障害のHDDもしくはSSDの状態を最初に診断します。お客様が間違って消去されたデータを復元させていただく論理障害の作業でも、作業工程でHDD全体を検索することによってHDDに負荷をかけます。障害のあるHDDのを最初に診断しております。診断によって最適な復旧作業をさせていただいて、大事なデータをお客様にお渡しさせていただきたいと思っております。
論理障害のデータ復旧方法
お客様が誤って削除されたり、間違ってフォーマットされたHDD(ハードディスク)の状態が、どのような状態であるかは確実には把握できない可能性もあります。TeraWinでは、元のHDDになるべく負荷をかけないようにするために、一度違うHDDの情報を物理コピー方式でそのままコピーさせていただいております。コピーしたHDDから、何種類かの方法を駆使してデータ復旧させていただいております。
今使用されてますPCなども、データ復旧後もそのまま使用していただけるように、なるべく必要最低限以上はもとのHDDに負荷をかけないようにしております。作業後は、コピーしたHDDは確実に消去いたします。
Ace LaboのPC-3000導入
HDDの物理障害において、物理障害(中度)までのHDDは開封しなくても、PC-3000を使用することによってデータ復旧できることが可能性が高いです。ヘッドの一部の障害を制御・ファームウェアの障害をドナーHDDからファームウェアを移植・不良セクターが多数発生して読み取りできないHDDをスキップと速度を制御などをして、HDDそのままをコピーします。コピー先のHDDからデータ復旧いたします。
HDDの開封しますと、ヘッドの位置が微妙にずれたり、微細なずれや埃が混入したりしてヘッドやプラッターに傷をつけて重症化することもあります。4本のヘッドのうち1本に障害がある時に、正常な3本でお客様の大事なファイルが救出できます時は、開封せずともPC-3000にて障害のあるヘッド1本を制御して正常な3本で救出作業をいたします。
また、不良セクタによってプラッター上にありますファームウェアが読み込めないHDDは、開封してもプラッター上のファームウェアは移植・交換できません。ファームウェアがありますプラッターにお客様のデータもあります。PC-3000では、ドナーHDDからファームウェアを読み込んでその情報を使用して、故障してますHDDを読み込めるようにいたします。
重度の物理障害の場合は、クリーンルームにて開封して移植などして作業いたします。しかし、開封に伴うリスクをなるべく軽減すために、PC-3000にて最適な方法でデータ復旧させていただいております。
日常使用されてますパソコンの論理障害にも対応
業務で使用されてますパソコン・毎日使用されてますパソコンのファイル・フォルダを誤って消去されたりした時に、復旧作業に何日も弊社に預けることができないことがあると思います。論理障害のHDDの生データをそのままコピーさせていただき、HDDをパソコンに戻してお客様に先にお返しすることも可能です。コピーしたHDDからお客様のデータを復旧させていただきます。
但し、データ復旧の精度から論理障害のHDDを復旧が終了するまでは、使用されないことをお勧めいたします。
XPなどの昔のパソコンのデータ復旧
今まで使用されてましたWindowsXPなどのパソコンのデータ復旧は、もちろん対応させていただいております。SATA方式のHDDだけでなくIDE方式のHDDも対応しております。ウイルスのチェックもさせております。
京都 御池新町というアクセスの良さ
弊社は御池通に面してまして、烏丸通と堀川通の中間にあります。商業地域や住宅地域からもアクセスがしやすいです。京都地下鉄 烏丸御池駅(烏丸線・東西線)から徒歩5分。京都市バス・京都バスの停留所すぐです。近くにコインパーキングもあります。
→ アクセスマップ
データ復旧について
HDDの故障は論理障害・ 物理障害によって復元方法がことなってきます。
物理障害か論理障害は障害によっては見分けがしにくい事例もあります。
TeraWinでは、経験豊富な実績と確かな技術により、”論理障害”と”物理障害”を診断いたします。お客様のデータ保存機器の状態を、わかりやすく説明させていただき、お見積もりを提示してから修復作業をさせていただいております。
弊社では、Ace Laboratory社のPC-3000を導入しています。
PC-3000は、物理障害のHDDの基盤やモーターなどを制御して物理障害のHDDからデータ復旧できる装置です。障害のハードディスクを開封せずに負担の少ない方法で、まずはお客様にのデータを復元・救出をいたします。
データ復旧の価格表
ハードディスクの障害が起きた時の処置と復旧の手順で、復旧の確率が変わります。
論理障害でも復元ソフトなどの復旧作業によりHDDに負荷をかけますと重症化することがありますので、不良セクタなどが多く発生してます時は、PC-3000などにより障害のHDDを丸ごとコピーしてから、データ復旧作業を行います。
論理障害のデータ復旧
- データをゴミ箱から削除した
- データ領域のパーティーションを削除
- データ領域をフォーマットした
- ファイル情報の障害によるエラー など
HDD容量 | 復旧料金(税込) |
---|---|
500GB 以下 | 20,000円 |
1 TB | 24,000円 |
2 TB | 28,000円 |
3 TB | 32,000円 |
4 TB | 36,000円 |
物理障害のデータ復旧 軽度 (クリーンルームでの作業なし)
- 軽微な不良セクターによる不具合
- OSが起動途中にフリーズ、再起動をくりかえす(軽度)
- 軽度なHDDのディスクの傷による軽度障害
HDD容量 | 復旧料金(税込) |
---|---|
500GB 以下 | 40,000円 |
1TB 以下 | 50,000円 |
2TB 以下 | 60,000円 |
3TB 以下 | 70,000円 |
4TB 以下 | 80,000円 |
物理障害のデータ復旧 中度 (クリーンルームでの作業なし)
- 大量の不良セクターによる不具合
- HDDのヘッド軽度障害
- 複数のヘッドのうち障害がある1本のヘッドを除く場合
- 軽微な巡回助長CRCエラー
- HDDから異音が発生する 軽度
- HDDのファームウェアの障害
- HDDの基盤の不具合
- 軽度なHDDのディスクの傷による障害
HDD容量 | 復旧料金(税込) |
---|---|
500GB 以下 | 50,000円 |
1TB 以下 | 70,000円 |
2TB 以下 | 80,000円 |
3TB 以下 | 90,000円 |
4TB 以下 | 100,000円 |
物理障害のデータ復旧 重度(クリーンルームでの作業が必要な場合)
- クリーンルームで物理障害に対する処置
- 移植作業が必要な場合
- HDDからモーター音や回転振動がない
- 重度の巡回助長CRCエラー
- 重度のヘッド障害
- プラッターの重度障害
HDD容量 | 復旧料金 |
---|---|
1TB 以下 | 210,000円~ |
2TB 以下 | 別途見積もりいたします |
ハードディスクの障害や復元方法ついて
論理障害と物理障害について
論理障害とはお客様がファイルを消去 間違ってフォーマットしてしまった障害などです。
また、WindowsUpdate・インストールしたアプリ・セキュリティソフトなどが原因などによって、ある日突然にWindowsなどのOSが起動しなくなった場合は、Updateなどが原因なのか、HDDの不良セクタが多量に発生していて起動しなくなったのかを見分けるのは、難しいと思います。
HDDの不良セクタが原因などによってOSが起動しない・ハードディスクが読めなくなったなどの場合、障害のあるHDDのOSを復旧作業しますと、HDDに負荷をかけ続けることになりますので、ハードディスクの症状が悪化する可能性があります。
TeraWinでは、論理障害の修復でも、一度お客様のHDDの情報をそのまま物理コピーしてから復元を行わせていただきます。OSが起動しない場合も、お客様の大事なデータを優先されます時は、相談の上データを保護してからOSの修復をさせていただいております。
HDD(ハードディスク)が故障する原因
HDDが故障する原因は、経年劣化やPC内部が高温になることによって 基盤のチップやコンデンサーに不具合・ヘッドの一部(複数のうちの1本)に障害発生・プラッターに不良セクターや傷が大量に発生・ファームウェア上に不良セクターが発生して認識できない・モーターの不良によって回転不良などがあります。また、外部からの衝撃(落下など)によってヘッドの位置が微妙にずれたり、プラッターとヘッドが接触することによってヘッドの故障が起こります。使用中の激しい移動・動作もHDDが壊れる減にもなることがあります。これらの原因によって、HDDが認識できなくなったり、異音が発生したり、読み込みに時間がかかようになったりします。このような症状が発生したときは、速やかにTeraWinにご相談ください。
安易な復元作業は重症化の可能性も…
ハードディスクなどに障害が起きてから、パソコンを起動していたり、障害のあるHDDなどに復元ソフトなどをインストール、HDDに通電したりすると症状は重症化して復旧・復元が難しくなってきます。物理障害の疑いがあるハードディスクにデータ復元ソフトなどによって負荷をかけ続けると、物理障害の症状が悪化して復元できない状態になることがあります。復元ソフトは、微細な磁気情報を調査して復元しようとします。その調査で、長時間検査したり検査中に認識できない不良セクターがありますとその場所を何回も読み込もうとします。プラッターに負荷をかけたり、また、不良セクターが発生してることによる論理障害のHDDに復元作業をし続けますと、不良セクターが増加する可能性もあります。
市販されてます外付けHDDケースやSATA-USB変換ケーブルなどを使用して接続することは、HDDに問題が発生しないことが大半ですが、軽微な物理障害がありますHDDに故障の障害があるままで通電しますと、HDDのファームウェア部分やヘッド・基盤のプラッター(記憶領域)などに負荷をかけ続けることになります。症状が重症化する可能性が高くなります。軽微な物理障害だったHDDが、通電したことによって重症化してデータ復旧が困難になる可能性もあります。
物理障害のHDDの開封は慎重に…
ハードディスクの障害などについては”ハードディスクのコラム”に詳しく書かせていただいております。ハードディスクの内部構造、物理障害のHDDを診断するときにクリーンルームで開封せずに診断することの利点などを記載させていただいております。HDDの種類によっては、ヘッドが微妙な調整で固定されてる機種もあります。開封したことにより、ヘッドの位置が微妙に変化してデータ復旧が困難になることもあります。
ファイル・フォルダが読めなくなった時にすることは
ファイル・フォルダを誤って削除したり・OSなどの不具合により読めなくなった・フォーマットしてしまったなどは、そのままパソコンを使用してますとデータが保存されてた領域に違うデータを上書きしてしまいますので、データ復旧が出来なくなります。
データが読めなくなった時点で、パソコンを使用せずにシャットダウンしてパソコンを使用しないようにお願いします。SDカードやUSBメモリーや外付けHDDなどはパソコンから外して使用しないようにお願いします。
使用されることによって復旧の成功率が下がります。
物理障害のHDD対応について
重度の物理障害につきましては、弊社TeraWinと個人情報保護契約をしてます提携復旧会社にてクリーンルームにてヘッドの交換などの作業してデータ復旧をいたします。
クリーンルームにてハードディスクの開封作業をするときは、事前にもう一度お客様に確認を取らせていただきます。
データ復旧料金はこちらののようになります。
データ復旧率について
よく、データ復旧率が高いことをキャッチコピーにされてますホームページや宣伝されてることがあります。復旧率とは何でしょうか?お客様がお望みのものが復元できなくて、必要とされてないものが復元できても意味がないと思います。お客様しか、大事なファイル・フォルダはご存じではないと思います。弊社では、復旧率は表示いたしません。お客様の本当に必要とされてますデータをなるべく多く復元できるように、確かな技術と経験で復旧させていただいております。
BiosによるHDDのパスワード設定の解除
パソコンの初期設定されるときに、セキュリティを高めるためにBiosからHDD(ハードディスク)にパスワードをかけられることもあると思います。日にちが経過しますとパスワードがわからなくなることもあると思います。パソコンのマザーボードが壊れて、HDDを取り出してデータ復旧しようとしましても、パスワードがかかっていますのでデータ復旧ができない症状になります。弊社ではHDDのハードウェアパスワード解除も行っております。この作業は本人確認を厳密にいたします。
HDDのハードウェアパスワード解除
TeraWinは、お客様の大事なデータが記録されてますハードディスク・SSD・USBメモリなどを開封せずに診断して、見積もりを出させていただきます。開封作業が必要な場合は、お客様にご連絡して説明させていただき、ご了解を得てから作業させていただきます。
見積もりを出すまでは診断無料となっております。
京都でHDD物理障害、SSD・USBメモリ・SDカードなどのデータ復旧はTeraWinにご相談ください。
データ復旧会社の選択は慎重に…
データ復旧の会社は、お客様から作業内容を確認されにくいので、作業料金請求をグレーな価格で請求される会社も多いです。論理障害のHDDを物理障害と請求することも多いようです。例えば、ファイルシステムが壊れて読み込めないだけのHDDを物理障害として扱う業者もあるようです。また、一度 データ復旧を依頼して、料金が高いのでお客様がキャンセルを申し出て、依頼したHDDが開封された状態で返品されることもあるみたいです。一度、HDDを開封してしまうと他の復旧会社に依頼されても断れたり、復旧料金が割高になったり、データ復旧の確立も下がります。TeraWinでは、診断とデータ復旧をまずAce Laborotary社のPC-3000で作業いたします。PC-3000はHDDを開封しなくてもヘッドのON/OFFの制御・読み込み速度の制御・ドナーからのファームウェアの移植などを致しまして、多くの物理障害は開封しなくても復旧可能です。また、クリーンルームでの作業が必要な時は、お客様に再度連絡させていただいております。
データ復旧はワンチャンスの時も…。
データ復旧をするときに、ワンチャンスしかデータ復旧できない時があります。論理障害でも物理障害でもあります。論理障害で不良セクターがファイルシステムに発生していて読み込めない時に、データ復旧を行ってるときに不良セクターが増大してく現象がございます。そのような状態で何回も作業をしてますと、論理障害が物理障害になることもありますので、TeraWinでは一度お客様のHDDに負荷をあまりかけないように全体を違う正常なHDDにまるごとコピーをかけて、そのコピーした先のHDDから必要なデータの復旧をさせていただいております。作業終了後は、コピーしたHDDの全領域にデータ削除をしております。
物理障害を作業するうえで気を付けてるのは、あるメーカーのあるHDDによく起こりうる磁性体剥離です。このHDDは障害がおこると、ほとんどが磁性体剥離が原因で開封すると磁性体の粉が落ちてきます。それが起こりかけてるHDDを何回も復旧したり、必要なところだけを復旧しようとしてもHDDのヘッドは何度のスイングしてプラッタ(磁性体が蒸着されてる記憶領域の円盤)に負荷をかけてしまいます。PC-3000によるHDDの全コピーは速度などを制御してプラッターの最初から最後まで昔のLPレコードのようにデータのコピーを致します。また、エラーが発生してる個所は過去の経験から読み取り領域をジャンプさせてなるべく負荷のかからない方法でデータ復旧を致しております。
HDDの安易な開封作業の危険
ホームページや動画などで、HDDの開封やヘッド移植の方法などが紹介されていて、挑戦しようとされる方もおられるかもしれませんが、経験・知識・設備などがないのにされますと、二度とデータ復旧ができなくなる可能性があります。ヘッドはヘッド同士が引っ付きますと使用不可になります。ヘッドを固定してるネジも美尿に変化しますと読み込みしないことがあります。ヘッド自体も個体差がかなりあります。HDDに埃などが混入しますとプラッター・ヘッドに障害を発生して重症化させます。安易な気持ちで開封作業されないようにお願いいたします。
長期のデータ復旧にはサーバー用のHDDがおすすめ
最近は、SSDが価格も安くなってきまして衝撃にも強いのでデータ保存用のストレージとして、よく使用されるようになってきました。耐衝撃・読み書きの速度などの利点はありますが、一度障害が発生しますとデータ復旧は難しいのが現実です。理由は、SSDの耐久性や速度を向上させるための技術(ウェアレベリング・Trim命令)などが各メーカによって様々な技術が使用されてます。その技術は、各メーカーで秘密とされているので、データ復旧の観点からしますとブラックボックスと同じようなの障害となります。その技術を解析するのは、すべて解析できてないのが現状です。HDDは耐衝撃や速度の弱点はありますが、設置型のData Strageで内臓のHDDをNAS(サーバ)用のHDDを使用されるのがデータ保存的にはおすすめです。理由は、データ復旧の技術が確立されていて、耐衝撃の観点もヘッドを退避する技術などにより、データ復旧は可能性が高いです。
大事なデータ保存のおすすめ方法
重要なデータはパソコンのHDDとUSBメモリや外付けHDDに2か所にデータ保存をしていただくことをお勧めいたします。
同時に2つの Data Strage が故障することは、ほぼ皆無と思いますので片方のデータは保存されています。
外付けData StrageでRaidを組まれて、そこに保存をされるのもお勧めいたします。NAS用のHDD2個でRaid1を構成していただくことがいいと思います。
Raid1の場合、もし2台のHDDが物理障害で故障してもどちらからのHDDからデータ復旧がする可能性が高いと思います。Raid5やRaid0の場合は、2台が故障した時に2台ともデータ復旧する必要ですし、精度も問われてきます。データ復旧の難易度も高くなります。
データ復旧実績
2018/9/29 外付けHDDのデータ復旧 Logitec
2018/9/11 NAS HDDの物理障害のデータ復旧
2018/9/7 Seagate HDD データ復旧
2018/8/31 外付けHDD Buffaloのデータ復旧
2018/4/23 重度の故障してるHDDのデータ復旧