パソコンの豆知識。SSDのNANDの種類について
SSDのNANDの種類について
SSDnoNANDフラッシュには、1つのセルに記録できる容量から、SLC・MLC・TLC・QLCの4種類に分類することができます。
- SLC
- MLC
- TLC
- QLC
1つのセルに1ビットの情報を保存できるのがSLCで、セルには0または1のみを保存する方式で、耐久性は書き換え回数が9万回ほどで耐久性に優れています。また、信頼性と正確性にも優れています。
1つのセルに保存できるデータが少ないために、容量は多くなく、非常に高価になります。
1つのセルに00・01・10・11のように2ビットを保存できるのがMLCです。SLCより保存できる容量が増えて、性能・価格と耐久性などSLCよりバランスが取れたものとなります。ただし、1つのセルに2ビットを保存するので書き込み回数は増えるので、SLCより耐久性は劣ります。
1つのセルに3ビットの情報を保存するのがTLCとなります。000から111までに組み合わせを1つのセルに保存するので容量は増えますが、書き込み回数も増えるので耐久性はMLCより劣ります。
大容量のSSDによく使われています。最近は、技術も進みより一層耐久性が良くなってるモデルもあります。
1つのセルに0000から1111までの組み合わせの4ビットのデータを保存するのがQLCです。TLCよりも大容量にできますが、耐久性は4種類の中で1番劣ります。ただ、大容量化しやすいので格安のSSDによく採用されています。
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