SDcard USBメモリ使用法の注意

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SDcard USBメモリの使用方法によって故障が早まる

Flasメモリ一時ファイル

SDcard・microSDカード・USBメモリはモバイルで使用するのが便利なツールです。、職場や外出先や家などで同じデータを使用するのに、クラウドを使用される方も多いともいますが、USBメモリを使用される方も多いと思います。

SDcard・microSD・USBメモリなどはFlashメモリのチップを搭載してデータを保存できるようにしています。FlashROMには構造上書き込み制限があります。通常の保存だけの使用法ですとなかなか書き込み制限には達しません。しかし、Word・Excelなどのデータを保存してそのまま使用していますと書き込み制限により、認識できなくなることが多いです。

Word・Excelなどのアプリケーションはファイルを使用しますと、tempファイル・~$ファイルを作成します。このファイルは一時ファイルと言って、自動的に作成して編集内容を保存する仕組みとなったおります。この一時ファイルを作成してくれるおかげで、強制終了などの不具合が発生してももう一度起動すると強制終了前のファイルが回復できたりします。

この一時ファイルは便利な機能である反面、USBメモリなどにファイルを保存してそこから直接 Word・Excelde編集しますと、USBメモリに一時ファイルが作成されます。編集するファイルと同じところに一時ファイルが作成されて、定期的に保存と繰り返します。この一時ファイルが作成される動作によって、Flashメモリの書き込み回数の上限に達して使用不可の状態になります。

USBメモリにWord Excelなどのデータを保存して、使用されます時は、一度パソコンのドキュメントなどにデータを移行してから編集作業をして、編集終了後にUSBメモリに上書き保存されることをお勧めいたします。