論理障害・物理障害のHDDのデータ復旧について
ハードディスクのデータ復旧
ハードディスクの障害には、column6 にも記載させていただきましたが論理障害と物理障害があります。
論理障害のときには、ウイルスやプログラムの不具合の修理・間違って消去やフォーマットしたときは
残された磁気データからの復旧・ブートセクタの書き換えによる不具合はブートセクタの復旧などによって
データを救出いたします。
フォーマットや消去などをした後にパソコンを使用してますと、復旧ができなくなる事が多くなります。データの残された磁気データが、使用することによって消去されていくためです。
消去やフォーマットを間違ってされた時には、パソコンを終了して パソコン修理 TeraWin までお問い合わせください。
物理障害のときには、ヘッド・ヘッドアセンブリ・モーター・基盤などの不具合によって、ハードディスクが認識できなくなったり、読み込めなくなったりします。
物理障害の原因になってる ヘッド・ヘッドアッセンブリ・モーターなどを交換するのにクリーンルームで作業するときもありますが、ヘッド・ヘッドアセンブリを本体に取り付けてる方法が、最近のHDDは本体の基台と上部のカバーとの微妙な取り付け方によってヘッドの位置が決定されてます。交換するのに、一度開封するとヘッドの位置が微妙に一致しなくてヘッドがプラッターの情報を読み込めなくなり、認識しないことがあります。高度な技術によって、ヘッドの位置合わせは行いますが、リスクは高くなります。
モーターに不具合があり取り替えるのは、基台とモーターが一体化しているので、データが保存されてる
プラッターを外して、移植先のHDDの基台に取り付けなければなりません。プラッターは取り外して取り付けるときに複数枚あるときは、円周上ずれは致命傷となります。プラッターと基台の間もほぼ隙間がないので固定するのも難しくなっております。
京都パソコン修理TeraWinでは、なるべく開封しないように、Ace Laborotary社製のPC-3000を導入して
HDDの物理障害のデータ復旧をおこなっております。
PC-3000によって、ヘッドを制御し、モーターの回転数も制御し、HDDと会話しながら HDDの障害をなるべく解消して、お客様の大事なデータを復旧しております。
お客様の大事なデータはPC-3000によって大部分は復旧させていただいております。
もし、PC-3000でデータが復旧できないときには、高度な技術で上記に書かせていただきました、各HDDの
特徴などをふまえてクリーンルームにて移植作業をして、データ復旧を行います。
物理障害・論理障害などが発生したときには、京都パソコン修理 TeraWin までご相談ください。