NASのデータ復旧ならTeraWinへ

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NAS のデータ復旧は京都 TeraWinにご相談ください。

 

この情勢で外出を控えられてるお客様も、宅配での修理受付しております。どうぞご利用ください。

宅配での依頼されます時は、まず”宅配修理・データ復旧依頼について”をお読みいただき、”宅配修理・データ復旧依頼申込”から依頼申込をお送りください。

パソコン内部のデータストレージ(HDD・SSDなど)の容量が足りなくなった場合には、NAS(ネットワークアタッチストレージ)・ネットワークHDDなどを使用されて、データ保存されることもあると思います。NASやネットワークHDDはRaidを組まれて複数のHDDなどを搭載して一台のデータストレージとしてデータ保存もできます。

Raidはデータ保存には便利だと思います。ただ、Raid特有の障害やトラブルもあります。

またNAS・ネットワークHDD本体の障害もあります。NAS・ネットワークHDDの基盤の障害によって、HDDのデータが読めなくなることトラブルなどもあります。

NSA・ネットワークHDDのトラブルは

パソコン修理TeraWin Tel 075-223-5001 までご相談ください。

NAS・ネットワークHDDの故障・トラブル

電源部分の障害によって起動しなくなった

内部の基盤の不具合によって内部のHDDなどのデータが読めなくなった

NAS・ネットワークHDDのファームウェアのトラブルによって認識しなくなった 。

etc があります。

Raid構成されてないNASなどのデータストレージは、通常のデータ復旧料金となっております。

データ復旧のページへ

Raid構成のデータストレージのデータ復旧はミラーリング(Raid 1)以外はデー復旧の作業が多数になります。

Raidについて

Raidは、複数のハードディスクなどを使用して、データ保存する構成のことを言います。Raidには数種類の方式があり、それぞれの利点と短所があります。

Raid 0 

 ストライピング方式とも言います。Raid 0は、2台以上のHDDなどを使用して、書き込みを複数のディスクに同時に行うために速度は高速化になります。1台でもHDDなどが故障したときは、他のHDDも読み込めなくなります。

Raid 1

 ミラーリング方式とも言います。Raid 1は、2台のHDDに同じデータを同時に書き込む方式です。2台に同じデータをを書き込むので容量は半分になります。耐障害性は高い方式です。1台が故障しても、もう一台に同じデータが書き込まれてるのでデータが救出ができます。Raid 1 ではDisk 1 とDisk 2 に同じデータが同時に書き込まれます。Disk 1,Disk 2 に同じデータが書き込まれてるためどちらかが故障しても1台が正常ですとデータは正常に読み込めます。1台が故障した状態でもう1台が故障しても、データ復旧ができる可能性が高いと言えます。


Raid 5

 分散データ・ガーディングとも言います。Raid 5は耐障害性と容量の問題を克服するためにできた方式です。3台以上のHDDなどを使用して、データを3台に分散して書き込み、障害時にデータを修復できるようにパリティ(冗長コード)を使用したHDDに分散して書き込む方式です。ハードディスク4台の構成でのRaid 5方式のイメージ図は図2のようになります。Disk 1にデータA・Disk 2にデータB・Disk 3にデータCを書き込み Disk4にパシリティA B Cを書き込む。そして、Disk 1にデータD・Disk 2にデータE・Disk 4にデータF書き込み Disk 3にパシリティD E Fを書き込んでいく方法でデータ保存されていきます。


Raid 5はハードディスクが4台構成の場合、1台が障害が起こっても他の3台が正常であればデータを修復できます。2台以上が故障した時には修復はできなくなります。復旧できない原因は図3で説明させていただきますと、Disk 1とDisk 3が故障した場合、Disk 2からデータB・データE・データJ・パシリティにデータG・データH・データIと Disk 4からデータF・データI・データL・パシリティにデータA・データB・データCはデータは残っていますが、データDとデータKは消えたままとなります。また、4台のうち2台が故障しますとRaid構成が認識できなくなりますので、


Raid のトラブル・障害

Raidは便利ですが、Raid特有の障害もあります。Raidのデータ復旧も必要になります。Raidの場合は1台のHDDをデータ復旧するよりも複雑におなります。

リビルドの障害

Raid 0 以外のRaidは1台が故障しても、故障してHDDを交換してリビルド(再構築作業)をすれば、元通りにRaid 構成が復元して使用できるようになりますが、リビルド作業中にトラブルが発生しますと、Raid 構成に問題が発生してトラブル内容が重大化していきます。この障害に沿ったデータ復旧が必要となります。

問題のあるHDDをそのまま使用

Raid構成によっては、トラブルのある1台のHDDを交換せずに使用することもできますが、そのまま使用してる間にもう一台がトラブルを起こしてしまいますと、ほとんどのRaid(一部のRaidを除く) ではデータが復旧・読み込めなくなります。その場合はトラブルのあるHDDをデータ復旧してリビルド作業が必要になります。

データ復旧は、お客様の大事なデータが記録されてますハードディスク・SSD・USBメモリなどを開封せずに診断して、見積もりを出させていただきます。見積もりを出すまでは診断無料となっております。

データが読めなくなった時にすることは

データを誤って削除したり・OSなどの不具合により読めなくなった・フォーマットしてしまったなどは、そのままパソコンを使用してますとデータが保存されてた領域に違うデータを上書きしてしまいますので、データ復旧が出来なくなります。
データが読めなくなった時点で、パソコンを使用せずにシャットダウンしてパソコンを使用しないようにお願いします。SDカードやUSBメモリーや外付けHDDなどはパソコンから外して使用しないようにお願いします。
使用されることによってデータの復旧の成功率が下がります。
データをあやまって消失したときには、弊社TeraWinまで連絡ください。

保存先のメディアは別途料金になっております。

Raidのデータ復旧はトラブル・障害によって作業内容が違ってくるので、まず弊社にご相談ください。診断して見積もりを出させていただきます。見積提示後にお客様に了承していただいてから復旧作業に入らせていただきます。

Raid・ネットワークHDDのトラブル・障害・データ復旧は

パソコン修理 TeraWin  TEL 075-223-5001

まで、ご相談ください